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ハワイで自遊生活を楽しむロングステイヤ―に限らず、短期滞在の観光旅行者でも
ハワイ好きでたびたび訪れる人の中には、ハワイ州の運転免許を取得する人が増えて
います。その目的は実際に車を運転するためではなく、免許証には2つの大きな得点
があるからです。
その第一は、「カマアイナ・レート」と呼ばれる、現地に住む人のための割引料金
が利用できることです。ゴルフ場や一部のホテル、レストラン、公営の美術館などで
利用料金が割引になります。特にゴルフ場の中には料金が通常料金の約半額になると
ころもあります。
もう一つは、ハワイ州の「I D」(身分証明)としても立派な役割を果たしてくれ
ることです。クレジットカードを使用したり、銀行窓口で現金を引き出すときなど
IDとしてパスポートの提示を求められることがありますが、免許証が立派にその
役割をしてくれるのです。
ハワイで1カ月、2か月と自遊生活を楽しむにはハワイ州運転免許は是非持ってお
きたいものですね。そこで免許証を取得するにはどうすればいいのか、その概略をご
紹介しましょう。
1.ソーシャル・セキュリティー・オフィスで運転免許取得許可の手続き
アメリカのソーシャル・セキュリティー・ナンバー(社会保障番号)を持って
いない長期滞在者は、まず連邦総合庁舎に行って運転免許取得の許可をもらうこ
とから始めます。パスポートを提示し、運転免許証を取得したい旨を係員に伝え
ると手続きを行ってくれ、翌日から運転免許証取得の申し込みができるようにな
ります。
2.DMV(Department of Motor Vehicles)で筆記試験を受ける
受付窓口に申請書の提出し視力検査を受けます。それに問題がなければ筆記試
験に進みます。筆記試験は英語になります。以前は日本語でも可能だったのです
が、テロ対策強化のため出来なくなりました。
30問出題され、24問以上正解で合格です。その場で合否がわかります。合格す
ると、免許証用の写真を撮って、1年間有効の仮免許証が貰えます。
テストの問題は英語で書かれ、選択式の記号で答えます。本屋さんに行くと英
語と日本語の対訳式で問題集が販売されていますから、それをしっかり勉強すれ
ば(記憶しておけば)それほど難しくはありません。
3.DMVにて、路上試験を受ける
仮免許証取得の翌日から路上試験の受験が可能になります。日本の実技試験と
大きく違うところは、受験用の車を自分で用意していくことです。当然まだ車は
持っていないはずですから、誰か知人から車を借りる必要があります。
路上試験は周辺の一般道路を15分ほど試験官の指示に従って運転します。
チェックポイントは基本的な運転操作が機敏にできるか、法定速度など規則に従
って運転できるかなど、常識的な範囲といえます。日本で普段からルールとマナ
ーを守った運転に心がけていれば、それほど難しくはないと思います。ただ試験
管の指示はもちろん英語ですから、それを聞きとる英語力は必要です。
以上の手続きや受験にかかる費用は約$40です。また、ここでの説明は、すでに
日本で運転目居を持っている人の場合で、ハワイで初めて免許を取ろうとする場合に
は事情が変わってきます。ホノルルには免許取得をサポートする会社がいくつもあり
ますから、インターネットで検索してみてください。
更に、今はアメリカ国籍やグリーンカードを持たない一時滞在者でも運転免許証を
取得できますが、テロ対策法が年々厳しくなっていて、いつこの制度が変更になるは
分かりません。ハワイ好きで、ハワイ自遊生活を望む人は早めに取得しておくようお
勧めします。実際に車は運転しなくても、大好きなゴルフに行って半額近いカマアイ
ナ・レートでプレイできれば、ナイスショットが増えるのではないでしょうか?
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